北海道深川市
南無阿弥陀仏・親鸞聖人の教えを聞くお寺
仏さまのねがい
~原発も核兵器もない世界を子や孫へ
浄土真宗本願寺派 一 乗 寺
ICHIJO-JI Buddhist temple. Jodo Shinshu Hongwanji-ha.
行事案内 ~毎月6日は常例法座
一乗寺では、年間を通じて様々な行事、催しでみなさまをお迎えしています。
元日の修正会(しゅしょうえ)に始まり、3月は仏教婦人会報恩講、春のお彼岸、4月には春の永代経法要、5月には花まつり(灌仏会)、夏を迎えてお盆(盂蘭盆会)には保育園児の七夕盆踊り、納骨堂において追弔会が営まれます。9月には秋のお彼岸、11月は年間最大行事の宗祖親鸞聖人報恩講をお迎えします。冬の永代経法要、12月は大晦日の除夜の鐘と共に除夜会で一年を締めくくります。
毎月6日の常例法座(13:30~)には道内外から布教使さまをお迎えしてご法話をご一緒に聴聞いたします。16日には仏教婦人会の御講があります。(農繁期は休座となります。)
常例法座 6日 13:30-
婦人会御講 16日 13:30-
毎月6日の常例法座(13:30~)では、全国から布教使さまをお迎えし、おつとめの後ご法話を一緒に聴聞いたします。
また、16日には仏教婦人会の御講があります。(農繁期は休座)
いずれもお斎(おとき -昼食のご接待)をご用意していますので、どなたもお寺でお食事をご一緒いたしましょう。
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11:30 - おとき(お食事)
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13:30 - おつとめ(正信偈・和讃繰りよみ)
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14:00 - ご法話 前席
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14:40 - (休憩) 後席
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15:30 - 茶話会
春・秋の彼岸会 3月、9月
春・秋の永代経 4月、12月
お彼岸は春分・秋分の日の前後一週間を指し、いにしえの時から大切にされてきた仏教行事です。
永代経法要は、門信徒の方々によるご懇念によってお寺が護持され、お念仏のみ教えが永代に受け継がれていく法要です。
いずれも、法要のご縁から私の「いのち」に出遇い、気づかされていく営みです。私のいま在る「いのち」は、過去よりお念仏を慶ぶいのちに育まれ、子や孫に受け継がれていくものなのです。
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永代経開闢法要のごあんない
その年に永代経をご進納いただいた方を対象に、開闢(かいびゃく)の法要案内をいたします。
宗祖親鸞聖人報恩講
11月1日~2日
報恩講は、浄土真宗の開祖親鸞聖人(1173-1263)のご遺徳をしのび、阿弥陀如来の本願力のみ教えを、おつとめやご法話、ご縁の方々との出会いを通じて深く味わわせていただく法要です。
鎌倉時代、親鸞聖人ご在世の頃はお念仏を喜ぶ人びとの間で法然上人のご命日につどいが営まれていました。後に、親鸞聖人のご命日(1月16日)をつどいの日にあらため、以来親鸞聖人ご命日法要を「報恩講」と称し、大切に伝承相続されてきました。
一乗寺では初雪の降る11月1日から2日間、報恩講がつとまります。毎年、遠方からお参りの方もご近所の方も大勢でお寺にお泊りになっています。
田畑の収穫を終えて冬支度の始まる季節に、どうぞお誘い合わせて報恩講さまにお参り下さい。